源流

連日の猛暑でも逞しく生きる源流のイワナを求めて、ユーザーの井上氏と釣りに出た。

車止めから歩くこと30分、入渓ポイントに到着するが、渇水状態。

第一印象は期待薄い・・・

不安を抱えたままルアーをキャスト、丁寧に岩陰を攻めるが反応は皆無。

不安が大きくなるが、砂防堰堤を4つほど越え、上流へ40分釣り上がった頃だろうか、活性は低いがルアーに反応する魚が出始めた。

砂防堰堤で大和岩魚と日光岩魚が棲み分けられてるはず、そう信じ岩陰を丁寧に攻める。

追いが弱いからルアー位置を動かさず、一点でアピールする。

悲願の一匹目。

同行した井上氏が釣ったのは天然の大和岩魚だ。

この一匹を皮切りに20センチ程の岩魚が顔を出し、一喜一憂しながら釣り上がる。

しかし一時間程釣り上がると魚止めの滝が見えストップフィッシング。

幸福の時間は呆気なく幕を下ろした。

厳しい環境の中逞しく生きる魚たちに感動し、帰路についた。


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