春は遠い。

桜が開花し春が訪れ、春先の大和岩魚を狙いに源流域へと向かった。

 

入渓地点までの林道には雪が残り、山奥はまだまだ冬景色だった。

入渓地点で水温を測ると4度、やはりまだ冬のようだ。

川の中を観察すると、岩魚が底にベッタリと貼り付いているのが窺える。

 

ルアーを底まで沈め、魚の目の前へプレゼンテーションすると魚はフワフワと浮き上がり、ルアーをパクッと銜える。

 

なんとも素っ気ないヒットだった。

 

ミニマム大和岩魚だ。

 

幸先の良いスタートに心躍らせ、底に定位している魚をサイトで狙い、魚の反応に一喜一憂しながら釣り上がっていく。

しかしサイズは小さく、しかも川幅が狭くなり釣りにくくなった所で早めに切り上げ、下流域へ移動しアマゴ狙いに変更。

 

入渓してすぐに同行した柳瀬氏に待望のヒット。

サイズは大きくないがこの時期には貴重なアマゴだ。

 

その後もアマゴを2本追加し納竿となった。

釣果には恵まれなかったにしろミノーの新たな使い方や、ディープミノーの重要性感じ、色々ヒントを得た充実した1日でした。